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DESIGN-R 褥瘡経過評価用
平成24年4月から当院で利用されている褥瘡経過評価ツ−ルです。担当看護師・褥瘡委員が褥瘡対策に関する診療計画を策定する際に評価を行っています。

名前 カルテ番号 年月日 平成  年  月  日


Depth 深さ 創内の一番深い部分で評価し、改善に伴い創底が浅くなった場合、これと相応の深さとして評価する
0 皮膚損傷・発赤なし D 3 皮下組織までの損傷
1 持続する発赤 4 皮下組織を超える損傷
2 真皮までの損傷 5 関節腔・体腔に至る損傷
U 深さの判定が不能の場合
Exudate 滲出液
e 0 なし E 6 多量:1日2回以上のドレッシングの交換を要する
1 少量:毎日のドレッシングの交換を要しない
3 中等度:1日1回のドレッシングの交換を要する
Size 大きさ 皮膚損傷範囲を測定:[長径(cm)×長径と直交する最大径(cm)]
0 皮膚損傷なし 15 100以上
3 4未満
6 4以上 16未満
8 16以上 36未満
9 36以上 64未満
12 64以上 100未満
Inflammation/Infection 炎症/感染
i 0 局所の炎症兆候なし 3 局所の明らかな感染兆候あり(炎症兆候、膿、悪臭など)
1 局所の炎症兆候あり(創周囲の発赤、腫脹、熱感、疼痛) 9 全身的影響あり(発熱など)
Granulation 肉芽組織
g
0 治癒あるいは創が浅いため肉芽形成が評価できない G
4 良質肉芽が創面の10%以上50%未満を占める
1 良質肉芽が創面の90%以上を占める 5 良質肉芽が創面の10%未満を占める
3 良質肉芽が創面の50%以上90%未満を占める 6 良質肉芽が全く形成されていない
Necrotic tissue 壊死組織 混在している場合は全体的に多い病態をもって評価する
壊死組織なし N 3 柔らかい壊死組織あり
6 硬く厚い密着した壊死組織あり
Pocket ポケット 毎回同じ体位で、ポケット全周(潰瘍面を含め)[長径(cm)×長径と直交する最大径(cm)]から潰瘍の大きさを引いたもの
ポケットなし P 6 4未満瘡
9 4以上16未満
12 16以上36未満
24 36以上
部位   仙骨部  座骨部  大転子部  踵骨部 その他 
 
*深さ(Depth:d、D)の得点は合計点に加えない
日本褥瘡学会/2008



褥瘡リスクアセスメントマニュアル
医療法人吉田会吉田病院
褥瘡委員会
(*参考)
日常の生活自立度
褥瘡危険因子の評価
褥瘡対策に関する診療計画