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診療Tips

日々の診療にお役にたてればと考えております


年齢計算
年齢計算 診断書作成などでご利用ください。


意識障害
Glasgow Coma Scale 意識障害の程度を評価するスケ−ルです。


認知機能評価
長谷川式簡易知能評価スケール
認知機能を評価するテストです。認知症のスクリーニングテストとして臨床場面でよく使用されています。定期病状報告書など報告書や診断書の作成によく利用されていることから、点数を自動計算できるようにしてみました。

MMSE (Mini-Mental State Examination)
認知症をスクリーニングするテストです。このテストも臨床場面での使用頻度が高いテストです。


リスク管理
転倒リスクアセスメントスコアシ−ト 吉田病院で実際使用している転倒のリスク評価スケールです。患者様に安心して療養していただくために、転倒の可能性を評価し、予防・事故防止に努めています。
誤嚥リスクアセスメントスコアシ−ト 吉田病院で実際使用している誤嚥のリスク評価スケールです。患者様に安心して療養生活を送っていただくために、誤嚥のリスクを評価し、予防・事故防止に努めています。
ブレーデンスケール 吉田病院で実際活用している褥瘡発生予想スケールです
DESIGN-R  褥創経過管理用 平成24年4月当院褥瘡委員会では褥瘡リスクアセスメントマニュアルの見直しを行い、その結果当院でも導入が決まった褥瘡経過評価ツ−ルです。


栄養指導・生活習慣病対策
統合失調症と
心血管・脳血管疾患リスク


(疾病の早期発見・モニタリング:心エコ-・頸部エコ-による心疾患、脳血管障害のスクリ−ニング)
Hennekensらによると統合失調症の方は平均寿命は61歳で、一般の方の76歳と比較して15年短くなっています。死亡原因の中でも虚血性心疾患が最も多く、この疾患による死亡率は統合失調症の方は50-75%と、一般の方の33%に比較して高くなっています1).
また別の報告では脳卒中などの脳血管疾患による死亡率も高いことが知られています。

心血管疾患や脳血管疾患のリスクが高い理由の一つとして考えられているのは、生活習慣病です。統合失調症の方は一般の方に比べて肥満が2倍、糖尿病も2倍 発生率が高い事が知られています。その他喫煙習慣もリスク要因と言われています。2)

残念ながら、当院も心血管や脳血管の疾患の罹患率は高いと言わざるをえない状況です。突然の発症にいつも緊張しているところです。このため、疾患の早期発見やモニタリング(左写真参照)や内科医・看護師・栄養士など多職種チ−ムによる生活習慣病対策に取り組んでいるところです。

1)Am.Heart J.,150(6),1115-1121,2005
2)America Heart Association;Heart Disease and  Stroke-2005 Update ,AHA

精神障害とメタボリック・シンドロ−ムのリスク 精神障害に肥満や糖尿病などメタボリックシンドロ−ムのリスクが高いのは以下のようなことが原因と言われています。

精神障害の代謝性疾患リスク 社会的因子
1)偏った食生活習慣1)2)
2)運動不足2)
3)喫煙1)2)
4)薬物乱用2)3)
5)不十分なセルフケア及び処方療法の順守3)
6)経済的困難4)
7)医療制度利用 調整の制限3)

1). McCreadie RG.et el.: Br J Psychiatry,183,534-539,2003
2) Brown S.et al.: Psychol Med,29,697-701,1999
3.) Goldman LS.et al.: J Clin Psychiatry,60(S21),10-15,1999
4). Hughes JR.et al.:Am J Psychiatry,143,993-997,1986

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食生活習慣の改善
ダイエットのための食生活習慣チェック
ダイエットはまず食生活習慣の改善から。
よりよい食生活習慣を確立しているかチェックするチェックリストです。
運動不足解消・運動によるダイエット

消費エネルギ-計算女性版 男性版
消費エネルギ-を計算できます。言うまでもなく、運動はダイエットだけでなく、 良いストレス発散方法でもあります。家事で体を動かすことも大事なダイエット方法です。


脳卒中
脳卒中の重症度評価スケ−ル
NIH Stroke Scale

NIH Stroke Scale check list


(脳卒中の対応はスピ−ドが命
: イメ−ジ図 当院の全身CT)
NIH Stroke Scale (National Institute of Health Stroke Scale)は脳卒中重症度評価スケールのひとつです。
オシム脳卒中を語る
(外部リンクー日本脳卒中協会)
元サッカー日本代表監督オシム氏インタビュー 「脳卒中の対応ははスピ−ドが命」
rt-PA(アルテプラ−ゼ静注療法)
適正治療指針
(外部リンク-日本脳卒中学会)

1)適応

2)rt-PA静注療法 施設基準
3)rt-PA静注療法施設基準を満たす広島県下の施設(外部リンク-広島県庁)
4))rt-PA静注療法 禁忌と慎重投与
2005年より我が国でも急性期の脳梗塞に対して血栓溶解療法 rt-PA(アルテプラ−ゼ静注療法)が導入されています。

発症から3時間以内に治療開始が必要という事や 頭蓋骨内出血のなどの合併症の危険性があることから 適正な治療を行うための厳密な指針が定められています。


お薬関係
精神科お薬検索 精神科関係の薬剤添付文書の全文検索をします。
最近暇がなくてあんまり添付文書の更新していません。m(_ _"m)ペコリ
クロルプロマジン等価換算量計算 主に精神科で使用される向精神薬のうち精神病症状に作用する薬物を抗精神病薬といいます。その中でもフェノチアジン系のクロルプロマジンは最初にできた抗精神病薬です。このクロルプロマジン100mgを基準としてさまざまの抗精神病薬の強さを比較検討したものがクロルプロマジン等価換算です。

当院ではこの換算量に基いて、適正なお薬を適正な量服薬されることや、必要最小限のお薬を服薬することを提案させていただいています。
 ジアゼパム等価換算量計算  精神科で使用されている向精神薬のうち不安や不眠に対するお薬を抗不安薬・睡眠薬といいます。抗不安薬・睡眠薬の強さをジアゼパム5mgを基準として比較検討したものがジアゼパム等価換算といいます。

向精神薬の多剤併用や抗不安薬・睡眠薬への依存が問題になっていることから、ジアゼパムの等価換算だけでなく、投与量の合計も計算できるようにしました。
主観的ウエルビ−イング 当院での治療ではアドヒアランスという考えを治療の基本に据えています。患者様ご本人が治療目標を設定し、治療内容を理解し、ご本人が主体的に治療に関わることが、治療の成功、回復につながるという考えです。

健康を回復したと実感することがさらなる治療意欲につながるという考えられています。ご本人の健康観の指標が主観的ウエルビ−イング質問表です。
薬原性錐体外路症状評価尺度(DIEPSS) 
スコアシ−ト
薬原性錐体外路症状の評価尺度です。平成24年4月から診療報酬に組み込まれました。当院でも薬原性錐体外路症状の評価に使っており、薬原性錐体外路症状の予防に努めています。